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原典講読『最大の人とその対応』 66
 

(1) 原文「4219番」

66 Ut sciatur in genere quomodo se habet cum Maximo Homine, tenendum quod universum caelum sit Maximus Homo, et quod caelum Maximus Homo nominatur, quia correspondet Divino Humano Domini; solus enim Homo est Dominus, et quantum angelus et spiritus, tum quantum homo qui in terris, {1}ab Ipso habet, tantum etiam sunt homines; non credat aliquis quod homo sit homo ex eo quod facies ei humana sit et corpus ei humanum, et quod ei cerebrum et quoque viscera et membra; haec sunt communia cum animalibus brutis, quare etiam haec sunt quae moriuntur et fiunt cadaver; sed homo est homo, quod cogitare et velle possit sicut homo, ita recipere illa quae sunt Divina, hoc est, quae sunt Domini; per haec homo se distinguit a bestiis et feris; et quoque homo fit talis homo in altera vita, qualiter illa in vita corporis {2} per receptionem ei appropriata sunt.

@1 before tum @2 i sui

 

(2) 直訳

66 Ut sciatur in genere quomodo se habet cum Maximo Homine, tenendum quod universum caelum sit Maximus Homo, et quod caelum Maximus Homo nominatur, quia correspondet Divino Humano Domini; 全般的られるために、「最大の人」とどのようであるか、全天界が「最大の人」であることへ〔この著述が〕向かうようにしなければならない、また天界が「最大の人」と呼ばれることが、主の神的人間性と対応するので。

solus enim Homo est Dominus, et quantum angelus et spiritus, tum quantum homo qui in terris, {1}ab Ipso habet, tantum etiam sunt homines; というのは、主だけが人間であるから1またどれだけ天使なおまたどれだけ人間そのそのから2によって〕、さらにまたそれだけ人間である

1 基本的なことですが(順だけ見れば)「人間だけが主である」とも訳せます。しかし、これが、間違っていることは明らかです、すなわち、(文法だけでなく)論理(または常識)から訳さなければなりません。

2 このままでは「何を」持つのかははっきりしませんが、その方からの「もの」、または持つ「もの」とすればよいでしょう。

non credat aliquis quod homo sit homo ex eo quod facies ei humana sit et corpus ei humanum, et quod ei cerebrum et quoque viscera et membra; ある者は信じない(接続)、人間がそのことから人間であること、彼に人間の(ものである)顔があること、また彼に人間の(ものである)身体が、また彼に脳が、そしてまた器官(内臓)と四肢。

haec sunt communia cum animalibus brutis, quare etiam haec sunt quae moriuntur et fiunt cadaver; これらは獣の動物と共通である、それゆえ、これらのものもまたである、それらは、死ぬ、また屍になる。

sed homo est homo, quod cogitare et velle possit sicut homo, ita recipere illa quae sunt Divina, hoc est, quae sunt Domini; しかし、人間は人間である、人間のように考えることと意志すること、このようにそれらを受けること、それらは神的なものである、すなわち、それらは主のものであること。

per haec homo se distinguit a bestiis et feris; このことによって、人間は獣と野獣から自分自身を区別する。

et quoque homo fit talis homo in altera vita, qualiter illa in vita corporis {2} per receptionem ei appropriata sunt. さらにまた、人間は来世でこのような人間になる、どのようにそれらを身体のいのちの中で☆、知覚によって彼に専有したか(自分のものにしたか)によって〕。

「身体のいのちの中で…」を滑らかに訳せば「いのちが身体の中にあったとき…」です。

@1 before tum 注1 tumの後ろにあったab Ipso habetをこの位置に換えた

@2 i sui 注2 suiを補うとよい

 

(3) 訳文

66 「最大の人」とどのようであるか、全般的られるために、〔この著述を〕全天界が「最大の人」であること、また天界が主の神的人間性と対応するので「最大の人」と呼ばれることへ向けなければならない。

というのは、主だけが人間であられりまた天使霊がどれだけなおまた地上人間がどれだけそのからのものをつかによってさらにまたそれだけ人間であるから。人間には人間があるまた人間身体またそしてまた内臓四肢があることから、人間人間であるとだれもじてはならないこれらのものは動物共通でありそれゆえこれらのものもまた、屍となるしかし、人間、人間のように、意志することしたがって神的なものすなわちのものをけることによって、人間であるこのことによって、人間は獣と野獣から自分自身を区別する。さらにまた、人間は来世で、どのようにそれらを身体のいのちの中で、知覚によって彼に専有したかによって、そのような人間になる。

author:yasubee, category:原典講読『最大の人とその対応』, 22:57
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Comment
僭越ながら私見を述べさせて頂きます。
「solus enim Homo est Dominus,」ここの所の「Homo」は大文字で始まっているので被造物の人間ではなく、創造主としての神の人間を意味していると思います。従ってここの所は「というのは、神の人間だけが主であるから。」或いは「なぜならば、神としての人間だけが主であるから。」とした方が原典により近い訳になるのではないかと思います。
インターネット教会管理人, 2011/10/03 6:32 AM









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